ON THE ROAD ~終わりなき旅~ 浜田省吾さん【さいたまスーパーアリーナ】ライブレポ

令和6年 1月5日 金曜日

天候は晴れ風もなく暖かく感じる。

新年が明け5日目で、前日は事務所を中心に7社へ参拝した。そのためではないが、朝は遅めに出勤し、事務所で少し仕事して13時頃出かける。

さてここからだ。

丸の内で用事を済ませてから、さいたま新都心駅へ向かいます。

東京駅15:09発の上野東京ライン宇都宮行に乗車すると、平日でありながらけっこう混んでいる。まだ、1月5日だから休みの人もいるか。

さいたまスーパーアリーナに行く方法は、今回は新宿方面から埼京線で北与野駅で下車する、という手段にしたが、赤羽で上野東京ラインに乗り換えてもいいかもしれないと思った。といっても、あまり大差はないかもしれないが。

15:40さいたま新都心に到着。

かなり早く着いてしまったので、会場の周りをぶらぶらして、ツアートラックをパシャリ。
あとは開場までベンチで座って待つ。

今回は入場口が数か所に分かれていて若干迷ったが、17時入場の列に並び、発券。座席はメインステージに向かって右側の位置で、遠いが、センターステージには近い。長野公演の座席がよすぎた。

開演まで45分。会場内にはカバーした曲が流れている。

今回のコンサートには、知り合いも参加している。メールでやり取りすると、自分の座席の3列後方の斜め左の座席であることがわかり、挨拶をかわす。

そしてとうとう、18時開幕。

オープニングは背景のジュークボックスの映像が動き出し、男の子がジュークボックスにコインを入れ選曲するとマイファーストラブが流れ、その間にミュージシャンがステージに現れる。曲が終わるころに省吾さんがステージに。大きな拍手喝采。

「愛の世代の前に」が演奏されたとたんに、ボルテージマックスでスタート。1曲目から疾走感が凄い。

3曲目の「BIG BOY BLUES」がコンサートで聞けたのはうれしい。前半は「MONEY」で締め。会場全体が一体化した。「Oh Yeah!」「Oh Yeah!」「Oh Yeah!」で休憩。

後半のスタートはセンターステージで「MAINSTREET」から。さらに会場は一体化していった。

「19のままさ」で全員が大合唱。「ラストショー」も大盛り上がり。

この途中にアリーナツアー恒例年齢別チェック。ナント、20代が増えていることが凄い。親から子へというだけではないような気がする。50代が一番多いことがわかった。前回のアリーナツアーから7年ですから変遷するわけです。

メンバー紹介でホーンセクションが若干メンバーが変わっていたが、不動のメンバーと思う。

メインステージに戻り「ON THE ROAD」。省吾さんもまだ旅の途中ということで80歳になっても走り続けるという、うれしい発言。

「J.BOY」「明日なき世代」「家路」と続く。そう、今回のセットリストは1976年から1986年までの楽曲で構成されており、こんな曲が聞きたいな、歌いたいなと思えるような構成で考えてくれたようです。

アンコール1での「THE LITTLE ROCKER’S MEDLEY」は圧巻ですな。30代の頃に戻ったような気にさせてくれた。

コンサートの最後は「君が人生の時・・・」のバラードで締めくくり。

あっという間の3時間のステージであった。

あとは有明アリーナの公演。

そちらは、結局チケットをとることはできなかった。

参加公演のセットリスト