ON THE ROAD ~終りなき疾走~ 浜田省吾さん【横浜アリーナ】ライブレポ
11月12日 ON THE ROAD 2023 Welcome back to The RockShow
youth in the “JUKEBOX”
11月12日、日曜日。天気は曇り、12月中旬の気温ということで、ダウンコートを着て15時に自宅を出発し最寄りの駅まで自転車でむかう。
ルート検索すると新横浜まで直通の電車があったが、一本早い電車に乗り多摩川で乗り換える便とした。横浜駅、中華街方面に行くには副都心線で一本ということで便利さを感じていたが、新横浜へ行くには面倒に思っていた。しかし、案外便利に行けることを知った。これかも、横浜アリーナへは積極的に行くことにしよう。
新横浜駅に16:09に着くから、開場時間の16:30に丁度いい。
凄く久しぶりに副都心線で渋谷より先に行く。途中の多摩川駅で乗り換えるのであるが、多摩川駅はかなり昔に玉川税務署に行くのに降りた記憶がある。
新横浜駅に着いたが、記憶にないほど久しぶりで、かなり変わった気がする。
16:30会場到着
16:50スムーズに入場。身分証明書を提示しQRコードをかざすとチケットが発券。今回はA席ということで座席については期待していなかった。スタンド北9列60番。なんとメインステージから最後方であったが、よく見えるが遠い。しまった双眼鏡を忘れたとここで気づく。
開演30分前、会場内はカバーしたビートルズのナンバーが流れている。
17:30会場に流れていたBGMが止むと、ミュージシャンが順次ステージに。最後に浜田省吾さん。
そして、オープニング曲からボルテージMAXで始まった。
会場によって音の響き方は違うんだなと感じる。横浜アリーナは音楽には最適なのであろう。
ロックンロール、バラード、ロックンロール音楽が疾走する。
オープニングから涙が頬をつたい歌い声が涙声となる。年のせいなのかと思うが省吾さんの歌詞であり旋律がそうさせるものであろう。
アリーナツアーとして7年。待ちに待ったこの時をかみしめながら、歌い踊り絶叫し楽しんでいる。
最後列の3階の位置から会場全体を見渡すことができる。会場が楕円形のためメインステージからは細長く設営されている様子がはっきりと確認でき改めて多くの人が来ているなと思う。
約12,000人のファンがこぶしを上げ踊りながら叫んでいる状況を見ながら自分もうれしくなってくる。
アリーナツアーの時には決まって年齢別チェックを行っている。前回の2016年のツアーでも行ったものでアリーナツアーの際には毎回行うものとなっている。前回から7年、私も50代から60代へと突入した。今回、20代が多いことにびっくりした。というか凄いなハマショウという感じかな。
20:30。たっぷり3時間のRockShowが終わった。
ステージで躍動する姿を見ると元気をもらえる。まだ、旅の途中だという省吾さん。これからも楽しみにしています。